第348回 【侍ジャパン】WBCアメリカ代表30人(2023年大会成績・球種・平均球速・回転数・変化量)
2023年3月22日(現地21日)に野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)準々決勝、日本代表「侍ジャパン」はアメリカ代表とマイアミで対戦する予定です。
今回はそんな「WBCアメリカ代表30人の2023年大会成績」を紹介します。
また日本戦に投げて来そうな投手の「球種・平均球速・回転数・変化量」も紹介します。
使用するデータは下記サイトを参考にしています。
NPB公式サイト
Sportsnavi
日刊スポーツ
Baseball Savant
投手成績
日本戦の先発はケリー投手が最有力です。
球数的にウェインライト投手、リン投手、マイコラス投手は日本戦の登板は厳しいです。
野手成績
球種割合
ケリー
①昨季MLB13勝
②バランスが良い球種割合
③ストレートは回転数多くシュートライズ
④真っスラみたいなカットボール
⑤チェンジアップはシュート成分大
⑥回転数が多いパワーカーブ
球種
平均球速・回転数
変化量
アダム
①昨季MLB防御率1.56
②ストレートの回転数が非常に多く落差大(2639回転)
③チェンジアップは回転数が多いスクリュータイプ
④スライダーは回転数が多く変化量大きい
球種
平均球速・回転数
変化量
ベッドナー
①パイレーツの守護神
②ストレート77%と多投
③ストレートは高速で回転数が多いシュートライズ
④決め球の高速スプリットはWBCでは少ない
球種
平均球速・回転数
変化量
グレイブマン
①昨季ア・リーグ最多ホールド
②ツーシームは高速で回転数が多くシュート成分大
③チェンジアップは高速
④スライダーは高速で回転数多い
球種
平均球速・回転数
変化量
オッタビーノ
①毎年60試合以上登板してるセットアッパー
②変化量が多いツーシームを55%多投
③カットボールは回転数多い
④スライダーは回転数多く横変化量大
球種
平均球速・回転数
変化量
ウィリアムズ
①昨季MLB15セーブと26ホールド
②「エアベンダー」と呼ばれる回転数が非常に多く変化量が大きいチェンジアップが武器
③チェンジアップを63%と多投
④ストレートは回転数がやや多くシュートライズ
球種
平均球速・回転数
変化量
プレスリー
①アストロズの守護神
②ストレートは回転数が多くカットライズ
③カットボールは回転数が多い
④チェンジアップは高速で回転数が多い
⑤カーブは高速で回転数が多く変化量大
球種
平均球速・回転数
変化量
過去大会の成績
過去4大会の成績については下記の記事にまとめましたので参考にしてください。
他国などのWBC記事
他国の成績については下記を参考にしてください。