第349回 【侍ジャパン】日本人投手の球種・平均球速・回転数・変化量(WBCメキシコ戦・2023年3月21日)
2023年3月21日に野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)準決勝、日本代表「侍ジャパン」はメキシコに6-5でサヨナラ勝ちしました。
トラッキングデータがあったので、今回は「各日本人投手の球種・平均球速・回転数・変化量」を紹介します。
使用するデータは下記サイトを参考にしています。
NPB公式サイト
Sportsnavi
日刊スポーツ
Baseball Savant
佐々木朗希
①平均球速161.8km/h(キャリアハイ)
②最高164km/h
③フォーク49%と多投
④ストレートはシュートライズ
⑤フォークはスライド成分大で変化安定
球種
平均球速・回転数
変化量
山本 由伸
①平均球速152.6km/h
②フォーク33%と多投
③ストレートはシュートライズ
④真っスラみたいなカットボール
⑤カーブは縦変化量大
球種
平均球速・回転数
変化量
湯浅 京己
①平均球速152.0km/h(2022年平均より2.2km/h速い)
②フォーク50%と多投
③ストレートはカットライズ(ホップ量51cm)
④フォークは変化量安定
球種
平均球速・回転数
変化量
大勢
①平均球速153.8km/h
②ストレートはシュートドロップ
③フォークは落差大
球種
平均球速・回転数
変化量
過去大会の成績
過去4大会の成績については下記の記事にまとめましたので参考にしてください。
他国などのWBC記事
他国の成績については下記を参考にしてください。
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