第436回 【小ネタ】ハンカチ世代(88年世代)の2023年成績
今回は2023年の成績でハンカチ世代(88年世代)の打線を組んでみました。
ハンカチ世代の定義は「生年月日が1988年4月2日~1989年4月1日」で、2023年に在籍の外国人選手も含みます。
使用するデータは下記サイトです。
NPB公式サイト
スポナビライブ
Baseball Savant
FanGraphs
2022年については下記の過去記事を見てください。
2023年成績(投手)
先発陣は大野投手と石川投手が怪我で離脱。一方で前田投手がTJ手術が復帰しました。
先発陣、リリーフ陣ともに成績が悪化しました。ただし先発陣の球速、奪三振率、与四死球率は良化してます。
球速自体は昨年より上昇
2023年成績(野手)
2021年~2022年は成績が低下しましたが、2023年成績は全年度を維持しました。
特に宮﨑選手はキャリアハイの成績でした。
とうとう野手は9人になってしまった
まとめ
まとめ
①投手の成績悪化
⇒ただし先発陣の球速、奪三振率、与四死球率は良化
②野手は成績維持
③宮﨑選手がキャリアハイ
④塩見投手、福田永選手、堂上選手、木村文選手が引退
⑤ソト選手がロッテ、福田秀選手がハヤテへ移籍
おまけ(キャリアハイ)
おまけで現在の現役選手のキャリアハイ成績を調べました。
2おまけ
【投手】
①エースは24勝無敗
②5人が防御率1点台
③意外と奪三振率は高くない
④4人が与四死球率2以下
【野手】
①平均打率.331(全員3割以上)
②213本塁打
③平均OPS.962