第351回 【侍ジャパン】WBC日本代表（2023年大会成績・球種・平均球速・回転数・変化量）
（2023年大会成績・球種・平均球速・回転数・変化量）
2023年3月22日に野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」（ＷＢＣ）決勝、日本代表「侍ジャパン」はアメリカに3-2で勝って優勝しました。
今回はそんな「WBC日本代表の2023年大会成績」を紹介します。
また日本人各投手の「球種・平均球速・回転数・変化量」も紹介します。
使用するデータは下記サイトを参考にしています。
NPB公式サイト
Sportsnavi
日刊スポーツ
Baseball Savant
投手個人成績
多くの投手がシーズンより速く、平均3.2km/hも速かったです。
また四死球連発で炎上する投手がおらず、全投手が役割をこなしたといえます。
【チーム成績】カッコ内は国別順位
7勝0敗（1位）
2S（1位）
10H（1位）
防御率2.29（1位）
被打率.194（1位）
奪三振率11.4（1位）
与四死球率2.3（1位）
平均球速153.7km/h（2位）
打撃個人成績
（打撃個人成績）
吉田正尚選手の打点13は大会新記録です。
決勝のスタメン全員が出塁率.350以上と出塁率が高い打線でした。
【チーム成績】カッコ内は国別順位
打率.299（6位）
本塁打9本（2位）
打点55（1位）
盗塁10（1位）
出塁率.459（1位）
長打率.502（4位）
OPS.961（2位）
犠打3（1位タイ）
平均球速
シーズン・2017年代表との比較
（平均球速）
①全体153.7km/h
シーズンより3.2km/h上昇
2017年代表より9.1km/h上昇
②先発4本柱 157.4km/h
⇒MLBトップレベル
③中継ぎが2017年代表より11.6km/h上昇
球種割合
（球種割合）
他国に比べてもストレートの割合が48%と高いです。
戸郷投手と中継ぎの4人はほとんどストレートとフォークのツーピッチですが、それぞれ球質が異なるので差別化出来ていました。
大谷翔平
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
ダルビッシュ有
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
佐々木朗希
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
山本 由伸
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
今永昇太
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
戸郷翔征
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
宮城大弥
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
高橋 奎二
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
髙橋宏斗
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
大勢
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
湯浅 京己
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
宇田川優希
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
伊藤大海
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
松井裕樹
平均球速・回転数
（WBC2023）
変化量
（WBC2023）
過去大会の成績
過去4大会の成績については下記の記事にまとめましたので参考にしてください。
https://yakyumaru.com/2023/01/30/post-20094/他国などのWBC記事
他国の成績については下記を参考にしてください。
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