第39回 【プロ野球】キャンプ・対外試合での球速ランキング(2021年)
3月になりましたので、2月のキャンプ・対外試合での球速ランキングを作成しました。
キャンプ・対外試合ですので、球速のソースは各メディアでの報道を使用しています。
第7位は5人、第5位は2人、第3位は2人でした。
第5位
1人目 ソフトバンク・杉山投手
第5位の1人目はソフトバンク・杉山投手で、154km/hです。
杉山投手は昨年はリリーフでしたが、今年は先発ローテを狙う逸材です。
昨年はリリーフで平均153km/h、最速157km/hなので、良い調整が出来ているようです。
2人目 西武・今井投手
第5位の2人目は西武・今井投手で、154km/hです。
今井投手は昨年好不調が激しかったので、今年は1年間先発ローテを守れるかが課題です。
昨年は平均149km/h、最速155km/hと先発で球界トップクラスの速さでした。今年は調整が上手く出来てるみたいなので、エース級の活躍を期待したいです。
第3位
1人目 楽天・内間投手
第3位の1人目は楽天・内間投手で、155km/hです。
ドラフト時は最速150km/hと言われていましたが、初実戦で最速152km/hの三者連続三振で鮮烈デビュー。2月25日の試合では155km/hを連発しました。
ドラフト4位の新人がこれだけの球を投げてくれるのは、楽天にとって嬉しい誤算だと思います。
2人目 オリックス・山本由伸投手
第3位の2人目はオリックス・山本由伸投手で、155km/hです。
昨年は平均151km/h、最速156km/hだったので、今年も期待が持てます。
山本由伸投手は、フォーク、シュート、カットボールも150km/h前後と変化球も高速なのが凄いです。
第2位
阪神・藤浪投手
第2位は阪神・藤浪投手の158km/hです。
昨年はリリーフが多かったので、平均153km/h、最速162km/hでした。
阪神は高橋遥人投手、西投手が故障してしまったので、今年はエース級の活躍を期待してます。
第1位
西武・平良投手
第1位は西武・平良投手の159km/hです。
昨年は日本人1位の平均154km/h、最速160km/hでしたので、納得の1位です。
まとめ
・若い20代前半が多い
・先発が多い
・パリーグが多い
・全員右投手
ランキングを見て最初に思うのは、若い先発投手が多いことです。プロ野球ファンとしては、将来が楽しみな投手が多いことは嬉しいです。もしかしたら、メジャー平均150km/hを超える時代がもうすぐ来るかもしれません。
3月にはロッテ佐々木投手が実戦登板するみたいなので、もしかしたら160km/hを連発するかもしれません。