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第221回 【有原航平】スプリングトレーニングの投球分析(2022年)

2024年4月2日

2022年3月26日、ロッキーズ戦に有原航平投手が登板し、2回6安打5失点と3月21日に続いてまたもや苦しい投球でした。その後、マイナーキャンプ降格が発表されました。

今回はそんな「【レンジャーズ】有原航平投手の2022年3月26日の投球分析」を紹介します。

Baseball SavantFanGraphsのデータを使用します。

有原航平投手の過去記事

やきゅまる
残念ながら2022年3月21日はデータが無かった

1. 球種・投球割合

ストレートが極端に減少

有原航平投手の年別投球割合

今回はストレートツーシームスプリットカットボールチェンジアップスライダー6球種で、カーブは投げませんでした。

ストレートが8%と少なく、チェンジアップスライダーが非常に多かったです。

やきゅまる
ストレートに球威が無かったから仕方ないね

左にストレートを投げず

有原航平投手の左右投球割合(2022年3月26日)

右にはスライダー、左にはチェンジアップを6割と多かったです。左にはストレートを投げませんでした

2. 各成績

左には打たれなかった

有原航平投手の左右別成績(2022年3月26日)

右には9打数6安打とボコボコに打たれましたが、4打数0安打と左には打たれませんでした

右にはどの球種も通用せず

有原航平投手の球種別成績(2022年3月26日)

左打者にはチェンジアップが有効でしたが、右打者にはどの球種も通用せず、打たれました。

やきゅまる
やっぱり対左のチェンジアップは通用しているんだね

3. リリースポイント

リリース位置が近く、球持ちが良くなる

有原航平投手のリリースポイント(2022年3月26日)

左図は捕手目線、右図は三塁側から投手を見たリリースポイントです。△はMLB平均のリリースポイントです。

リリース位置は体に近くて低くて球持ちが約10cm良くなりました

やきゅまる
意識的にフォームをコンパクトにした感じ

4. 球速と回転数

平均球速142.8km/h、2059回転

有原航平投手の球速・回転数(2022年3月26日)

上図は球種別の平均球速と回転数のグラフで、△はMLB平均を表しています。

全球種、MLB平均より平均球速が約8km/h遅く回転数が100~300回転少ないです。

ストレート平均球速は142.8km/h回転数は2059回転です。

やきゅまる
この球速では厳しいね

2022年は急激に球速低下

有原航平投手の球速・回転数の年度別推移

平均球速142.8km/hと、昨年やNPB時代に比べて約4km/hも低下しました。回転数も100回転減少しています。

やきゅまる
NPB時代と比べてもかなり落ちている。故障じゃなければいいんだけど

5. 回転軸と変化量

回転軸

有原航平投手の回転軸(2022年3月26日)

上図は捕手側から見た球種別の回転軸の向きで、△はMLB平均を表しています。数値は回転数で、中心から離れるほど回転数が多くなります。

昨年よりスプリットはスライド、チェンジアップは落ちている

有原航平投手の変化量(2022年3月26日)

上図は捕手側から見た球種別の変化量で、△はMLB平均を表しています。

昨年よりスプリットはシュート成分が少なチェンジアップは落差が大きいです。

他の球種は昨年並みの変化量です。

やきゅまる
スプリットとチェンジアップの変化量は良い感じ

6. コース別

右打者のアウトローに集中

有原航平投手のベース上の位置(2022年3月26日)

左打者は際どいコースに散らばっていますが、右打者はアウトローに集中しています。そして甘くなった球を痛打されています。

やきゅまる
流石に同じコースに投げすぎ

まとめ

まとめ

①チェンジアップ、スライダーを多投
②左には打たれなかった
③リリース位置が近く、球持ちが良くなる
④平均球速142.8km/h、2059回転
⑤2022年は急激に球速低下
⑥スプリットはシュート成分が少ない
⑦チェンジアップは落差が大きい
⑧右打者のアウトローに集中

今回は「【レンジャーズ】有原航平投手の2022年3月26日の投球分析」を紹介しました。

2022年3月26日、ロッキーズ戦に有原航平投手が登板し、2回6安打5失点と3月21日に続いてまたもや苦しい投球でした。その後、マイナーキャンプ降格が発表されました。

右にはスライダー、左にはチェンジアップを6割と多かく、左にはストレートを投げませんでした

右には9打数6安打とボコボコに打たれましたが、4打数0安打と左には打たれませんでした

平均球速142.8km/hと、昨年やNPB時代に比べて約4km/hも低下しました。回転数も2059回転100回転減少しています。

各球種の変化量は昨年よりスプリットはシュート成分が少なくチェンジアップは落差が大きいです。

この試合打たれた一番の要因は「球速低下が考えられ、それを誤魔化すためにストレートの投球が少なかったと考えられます。マイナーでも140km/h後半の球速に戻らないと抑えるのは難しそうです。

やきゅまる
マイナーから頑張って這い上がってきて欲しい