第483回 【小ネタ】ハンカチ世代(88年世代)の2024年成績
今回は2024年のハンカチ世代(88年世代)の成績を紹介します。
ハンカチ世代の定義は「生年月日が1988年4月2日~1989年4月1日」で、2023年に在籍の外国人選手も含みます。
使用するデータは下記サイトです。
NPB公式サイト
スポナビライブ
Baseball Savant
FanGraphs
2023年については下記の過去記事を見てください。
2024年成績(投手)
先発陣、リリーフ陣ともに成績が悪化しました。
唯一MLBに所属している前田投手はTJ手術が復帰しましたが、防御率が悪化しました。
ただ全体的に与四死球率がかなり低く、平均球速も急激な低下は見られません。
2024年成績(野手)
2021年~2022年は成績が低下しましたが、2023年成績は全年度を維持しました。
しかし、2024年は大きく成績が低下しました。
まとめ
①投手の成績悪化
⇒ただし先発陣の球速、与四死球率は維持
②野手は大幅な成績悪化
③野手が9人以下
④増田投手、梶谷選手、ゴンザレス選手が引退
⑤田中将大投手が楽天退団
おまけ(キャリアハイ)
おまけで2023年時の現役選手のキャリアハイ成績を調べました。
【投手】
①エースは24勝無敗
②5人が防御率1点台
③意外と奪三振率は高くない
④4人が与四死球率2以下
【野手】
①平均打率.331(全員3割以上)
②213本塁打
③平均OPS.962
おまけ(MLB版)
おまけでMLBのハンカチ世代(88年世代)の2024年成績を調べました。
【投手】
①セール投手はサイ・ヤング賞
②全体的にチームの主力で活躍
③奪三振率が高い
【野手】
①スター選手不在
②平均OPS.700以上は4人
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