第470回【佐々木朗希】6回4失点危険球退場で5敗目（2024年9月15日西武戦）

2024年9月19日

ロッテ・佐々木朗希　引退試合の金子侑司に初回6球はすべて直球　156キロで二ゴロ（ス

　◇パ・リーグ　ロッテ―西武（2024年9月15日　ベルーナD） 　ロッテの佐々木朗希投手（22）が15日の西 ...

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2024年9月15日、佐々木朗希投手がベルーナドームで西武戦に登板。

6回0/3を投げて82球、被安打5、四死球2、奪三振4、失点4（自責3）で5敗目。

内野安打3本、野選、失策などで失点が増え、7回の先頭にフォークボールがすっぽ抜けて避けようとした野村大樹選手の頭部に当たり危険球退場となりました。

今回はそんな「【千葉ロッテ】佐々木朗希投手の投球分析（2024年9月15日）」を紹介します。

佐々木朗希投手の過去記事一覧

使用するデータはスポナビライブのデータです。

やきゅまる

変化球の制球が不安定だったね

1. 球種・投球割合

今季平均くらいの配球

今回投じたのはストレート、フォーク、スライダーの3球種でした。

ストレートが54％、フォークが27％、スライダーが20％と今季平均くらいの配球バランスでした。

スライダーは前2登板は多かったですが、今回は割合が減りました。

カーブは投球しませんでした。

やきゅまる

スライダーが多かったね

左打者へのストレートが多かった

左打者へのストレートが65％と多かったです。

やきゅまる

左打者へのフォークが少なかったね

2. コース別

ストレートはアウトコース中心

ストレートは左右ともにアウトコース中心でした。

フォークは右のインハイにすっぽ抜けが2球あり、ともに死球になってしまいました。

スライダーはボールゾーンへの投球が多かったです。

やきゅまる

いつもよりベースから外れるフォークが多かった

左右ともにインコースの結果球がない

右打者はアウトコース、左打者は真ん中のコースの結果球が多く、インコースの結果球が無かった。

やきゅまる

もう少しインコースを投げ分けて欲しいね

3. 球種別成績

空振りが11個と少ない

ストライク率68%（NPB平均63%）、ゾーン内率56%（NPB平均46%）とゾーン内率が高かったです。

ストレートはゾーン内率73%と高かったです。

フォークは空振率4個とあまり空振りを奪えませんでした。

スライダーはゾーン内率が低かったです。

やきゅまる

フォークで空振りを奪えず、スライダーでカウントを奪えなかったね

4. 球速

平均155.5km/h、最高158km/h

ストレートは平均球速155.5km/h、最高球速158km/hと今季平均以下でした。

やきゅまる

直近3試合は低下傾向

160km/h超えは0球

ストレートは160km/h超えが0球でした。

やきゅまる

球速は155-156km/hが多かったね

球速維持

1回から6回まで平均155km/h前後に球速を維持しました。

やきゅまる

あと2-3km/h高く維持したいね

まとめ

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