第5回 トラックマンデータの説明(csvファイル)
今回は第1回で取得した「メジャー(MLB)投手のトラックマンデータ(csvファイル)」について説明したいと思います。
第1回 メジャー(MLB)投手のトラックマンデータ取得方法(csvファイル)
1. Excelで開く(例:2020年のMLB全投手データ)
取得したトラックマンデータ(csvファイル)を開いて下さい。
Excelで開いたのが下図です。
トラックマンデータ(csvファイル)は最初の1行目がデータのラベルで、以降1行に1球分のデータが格納されています。
1球につき89の情報が入っています。
2. トラックマンデータ(csvファイル)のラベル説明
どの列がどんなデータを表しているのかは、Baseball savantのサイトを参考にして下さい。
英語が苦手な方のために、ここでは主に使うラベルだけ紹介します。
3. Excelのフィルタ機能が便利
Excelのフィルタ機能が便利なので使い方を簡単に説明します。
①1行目を選択
②[データ]タブを開く
③[並べ替えとフィルタ]⇒[フィルタ]ボタンを押す
これで各ラベルにフィルタが付きました。
例えばF列「player_name」で投手ごとのデータにしたり、CA列「pitch_name」で球種ごとのデータに出来ます。
フィルタ機能のやり方はExcelのバージョンによって異なるかもしれませんので、
出来ない方は「Excel フィルタ (バージョン名)」で検索して下さい。
4. まとめ
今回は第1回で取得した「メジャー(MLB)投手のトラックマンデータ(csvファイル)」について説明しました。
今後、Excelで投手データを解析して、下の平均球速、平均回転数、平均変化量、軌道シミュレーションなどを紹介してきたいと思います。
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