第231回 【オリックス】2022年新外国人ジョー・マッカーシー選手の打撃分析

2023年2月9日

ジョー・マッカーシー選手の総評
ジョー・マッカーシー選手の総評

2022年4月15日、オリックスが新外国人ジョー・マッカーシー選手(28)と基本合意したとの報道がありました。

その後、4月23日にオリックスが正式に獲得したと発表しました。

そのため、今回は「【オリックス】2022年新外国人ジョー・マッカーシー選手の打撃分析」を紹介します。

使用するデータはBaseball SavantFanGraphsです。

2022年新外国人の記事一覧

基本情報

メジャー経験がほぼ無い

所属球団レイズ傘下マイナー (2015 – 2019)

サンフランシスコ・ジャイアンツ  (2019 – 2021)
ポジション右翼手、左翼手、一塁手、中堅手
投打左投左打
生年月日1994年2月23日(28歳)
身長190.5 cm
体重99.8 kg
基本情報
やきゅまる
やきゅまる
メジャー経験があまり無いから、スタットキャストのデータが少ない

打撃成績は上昇傾向

ジョー・マッカーシー選手の年度別打撃・守備成績
ジョー・マッカーシー選手の年度別打撃・守備成績

3A通算では打率.255、OPS.819とそれほど打っていませんが、四死球は多いです。2021年と2022年スプリングトレーニングの打撃成績は上昇傾向です。

2021年は74試合で打率.305本塁打15本OPS.926の成績を残しました。

2022年スプリングトレーニングは10試合で14打数8安打と打率.571本塁打3本OPS2.041と打ちまくりましたが、残念ながらチームの野手層が厚く、40人枠から漏れていました。

守備は右翼左翼をメインに、一塁中堅も守れますが、守備率は平均的です。

「毎年盗塁する」「毎年三塁打も打つ」「中堅手も守っている」ことを考えると、走力は平均くらいと考えられます。

対左投手はやや苦手

ジョー・マッカーシー選手の対左右成績(3A2021年)
ジョー・マッカーシー選手の対左右成績
(3A2021年)

対左投手の打率.283OPS.846とやや苦手としています。

チャンスは得意

ジョー・マッカーシー選手の得点圏成績(3A2021年)
ジョー・マッカーシー選手の得点圏成績(3A2021年)

得点圏は打率.318OPS.906と得意としています。

ただ、長打率は得点圏で低くなっていて、2022年のスプリングトレーニングも本塁打は全て得点圏以外です。

やきゅまる
やきゅまる
得点圏ではランナーを返そうと軽打を狙っているのかな?

広角打法

ジョー・マッカーシー選手の打球方向別成績(3A2021年)
ジョー・マッカーシー選手の打球方向別成績(3A2021年)

2021年は逆方向38%過去3年も逆方向の比率が高く、広角に打っています

やきゅまる
やきゅまる
中距離打者としては広角に打てるのはいいね

フライヒッター

ジョー・マッカーシー選手の年度別の打球種類比率(3A2021年)
ジョー・マッカーシー選手の年度別の打球種類比率(3A2021年)

3A通算のフライ率が39%と高いことから、かなりのフライヒッターと言えます。

やきゅまる
やきゅまる
打球に角度をつけるのが上手そう

初球〇

ジョー・マッカーシー選手のカウント別成績(MLB2022年スプリングトレーニング)
ジョー・マッカーシー選手のカウント別成績
(MLB2022年スプリングトレーニング)

MLB2022年スプリングトレーニングのカウント別の成績です。

14打数中9打数が初球打ちと積極的で、初球は打率.667とかなり初球に強いです。

その一方で5四死球もあるので、やみくもに振っているわけではなく、選球眼も良さそうです。

やきゅまる
やきゅまる
初球にかなり強いね

まとめ

ジョー・マッカーシー選手の総評
ジョー・マッカーシー選手の総評
まとめ

①メジャー経験はほぼ無し
②守備は外野と一塁
③打撃は近年上昇傾向
④四死球が多い
⑤守備と走塁は平均くらい
⑥対左投手はやや苦手
⑦チャンスは得意
⑧広角打法
⑨フライヒッター
⑩初球〇

今回は「【オリックス】2022年新外国人ジョー・マッカーシー選手の打撃分析」を紹介しました。

2021年は74試合で打率.305本塁打15本OPS.926の成績を残しました。

2022年スプリングトレーニングは10試合で14打数8安打と打率.571本塁打3本OPS2.041と打ちまくりましたが、残念ながらチームの野手層が厚く、40人枠から漏れていました。

守備は右翼左翼をメインに、一塁中堅も守れますが、守備率は平均的です。

「毎年盗塁する」「毎年三塁打も打つ」「中堅手も守っている」ことを考えると、走力は平均くらいと考えられます。

打撃の特徴は「四死球が多い」「対左投手はやや苦手」「チャンスは得意」「広角打法」「フライヒッター」「初球〇」です。