第413回 【侍ジャパン】アジアプロ野球チャンピオンシップ日本代表成績(2023年)
2023年11月16日から11月19日、井端新監督率いる侍ジャパン日本代表が東京ドームで「カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ2023」を戦います。
今回はそんな「【侍ジャパン】日本代表の成績や予想オーダーなど」を紹介します。
年齢は開幕日(2023年11月16日)時点、使用するデータは下記サイトです。
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1. 投手
先発は赤星投手、隅田投手、早川投手、今井投手の4人と考えられます。
第2先発は普段は先発の吉村投手、根本投手と考えられます。
中継ぎは及川投手、桐敷投手、清水投手、横山投手、佐藤投手、シーズンの経験から守護神は田口投手が有力です。
2. 野手
メンバー発表後、紅林選手が負傷により辞退したため野村佑選手が追加招集されることになりました。
多くのスポーツ紙で予想されているようにスタメンはこの9人になると考えられます。
成績的に牧選手、佐藤輝選手がクリーンアップで軸になりそうです。残りの選手はOPSが高い選手を上位と予想しました。
得点圏に強い小園選手は下位打線で作ったチャンスで期待出来る1番、得点圏では出塁率が高いですが本塁打0本の万波選手は2番が最適だと考えました。
秋広選手は極端に左投手に弱いので、右打者を前後に置ける3番を予想しました。
3. 球種割合
①全体としてはストレートの割合が多い
②先発はカットボール、チェンジアップ、カーブの割合が多い
③中継ぎはストレートの割合が多い
④ツーシームを投げる投手が少ない
⑤田口投手は先発並に球種が豊富
4. 与四死球率・奪三振率
①奪三振率が高い投手が多い
②佐藤投手以外はどちらかが平均以上
③奪三振率9以上が4人もいる
5. 出塁率・長打率
①出塁率.350以上が0人
②長打率.400以上が7人
③OPSがNPB平均以下は4選手のみ
6. 四死球率・三振率
①四死球率と三振率がトレードオフの傾向
②坂倉選手、森下選手、古賀選手は両方平均以上
7. 対左右・走者なし出塁率・得点圏OPS
①チャンスに強いクラッチヒッタータイプが非常に多い
②全体的に走者なしの出塁率が低い
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