第64回 【選抜】天理・達孝太投手の投球分析(2021年3月25日)
達孝太投手は身長193cmの長身から、MAX147km/hのストレートを投げ込む世代を代表する投手の1人。(通称「近畿BIG4」)
手足が長いのでエクステンションが長く(球持ちが良く)、しなやかなフォームから打者を差し込めるのが魅力。
今回は3月25日の健大高崎との試合での「天理・達孝太投手の投球分析」を紹介します。使用しているデータはスポナビライブのデータです。
1. 対左右成績

左右関係なく、2安打しか打たれませんでした。四死球は6と多かったですが、これは制球を乱したというより、粘られた結果です。そのため、粘り勝った健大高崎の選手達を褒めるべき数字です。

2. 投球割合

達孝太投手の球種はストレート、フォーク、スライダー、カーブの4球種です。1回戦で投げていたチェンジアップは投げませんでした。
左打者に少しフォークが増えますが、それほど左右で投球割合に差はありません。

基本的にはストレートとフォークを軸にして、回によってスライダーとカーブを混ぜた配球をしていました。終盤の8,9回はストレートとフォークのみでした。

3. コース別投球数


真ん中へはカーブの1球のみでした。このことから甘い球はほとんど無かったことが分かります。
フォークにしては珍しく、高めやストライクゾーンへの投球が多いです。
スライダー、カーブはベースの右側のみでした。




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