第298回 【阪神?】2023年新外国人シェルドン・ノイジー選手の打撃分析

2022年11月26日

シェルドン・ノイジー選手の総評
シェルドン・ノイジー選手の総評

2022年11月18日、阪神が新外国人選手としてアスレチックス傘下3AでFAのシェルドン・ノイジー選手(27)を獲得調査していると複数の報道機関で報道されました。

今回はそんな「【阪神?】2023年新外国人シェルドン・ノイジー選手の打撃分析」を紹介します。

使用するデータはBaseball SavantFanGraphsです。

2023年新外国人の記事一覧

1. 基本情報

強肩のユーティリティ

所属球団オークランド・アスレチックス (2019)
ロサンゼルス・ドジャース (2021)
オークランド・アスレチックス (2022)
ポジション三塁、二塁、一塁、遊撃、外野
投打右投右打
生年月日1994年12月10日(27歳)
身長182.9 cm
体重88.5 kg
基本情報

2. 年度成績

3Aでは高打率

シェルドン・ノイジー選手の年度別成績
シェルドン・ノイジー選手の年度別成績

MLB通算で打率.2127本塁打OPS.558で、3A通算で打率.29950本塁打OPS.824です。打数が少ないですが、今季は3Aで打率.3985本塁打OPS1.018と活躍しました。

打撃の特徴は「右投手が得意」「センター返し多い」「ゴロが多い」「四死球が少ない」「三振が多い」などが挙げられます。

守備はメインが三塁、サブポジとして二塁一塁外野遊撃を守った経験があるユーティリティプレイヤーです。失策は多いですが守備範囲が広いタイプで強肩です。

走力は「1塁までの到達タイム」や「スプリングトレーニング」の両方で平均以下の数字ですが、三塁打の盗塁の数を考えると走力は平均並と考えられます。

やきゅまる
やきゅまる
走攻守のバランス型だね

3. 対左右成績

対右投手の方が得意

シェルドン・ノイジー選手の対左右成績(MLB2019-2022年)
シェルドン・ノイジー選手の対左右成績
(MLB2019-2022年)

対右投手のOPS.684とNPB平均以上で、右投手を得意としています。

一方、左投手はOPS.405と左投手は苦手です。

やきゅまる
やきゅまる
左投手に苦戦しそうだね

4. 得点圏成績

チャンスはやや得意

シェルドン・ノイジー選手の得点圏成績(MLB2019-2022年)
シェルドン・ノイジー選手の得点圏成績
(MLB2019-2022年)

得点圏とそれ以外では得点圏の方が成績が良く、チャンスはやや得意です。

特に長打率が高くなっています。

5. カウント別成績

初球〇

シェルドン・ノイジー選手のカウント別成績(MLB2019-2022年)
シェルドン・ノイジー選手のカウント別成績
(MLB2019-2022年)

明らかに初球やボール先行での成績が良いです。

また初球の打数が多いことから分かるように、初球スイング率が31.9%(MLB平均29.5%)とやや積極的に振ってくるタイプです。

6. コース別成績

右投手のインコース○

シェルドン・ノイジー選手のコース別成績(MLB2019-2022年)
シェルドン・ノイジー選手のコース別成績
(MLB2019-2022年)

右投手はインコースが得意です。また、アウトローが得意です。

一方、左投手に対しては同じコースでも苦手です。

やきゅまる
やきゅまる
インコース、アウトローが得意だから右投手は打てそうだね

7. 球種別成績

ストレートチェンジアップが得意

シェルドン・ノイジー選手の球種別成績(MLB2019-2022年)
シェルドン・ノイジー選手の球種別成績
(MLB2019-2022年)

全球種がMLB平均以下ですが、その中でストレートチェンジアップは得意そうです。

やきゅまる
やきゅまる
日本だとチェンジアップは減るから微妙だね

8. 打球方向別成績

センター返しが多い

シェルドン・ノイジー選手の打球方向別成績(MLB2019-2022年)
シェルドン・ノイジー選手の打球方向別成績
(MLB2019-2022年)

打球の44.8%、ホームランも4本がセンター方向であることから、センター返しが多い打者です。

ライト方向のホームランは0本でした。

やきゅまる
やきゅまる
岡田監督が言ってた右中間のホームランはマイナーの映像かな?

9. 打球種類成績

ゴロが多い

シェルドン・ノイジー選手の打球種類(MLB2019-2022年)
シェルドン・ノイジー選手の打球種類
(MLB2019-2022年)

ゴロ率58%(MLB平均45%)と非常に多く、ラインドライブとフライの比率が低いです。

10. 打球速度・角度

バレル率が低い

シェルドン・ノイジー選手の打球速度と角度(MLB2019-2022年)
シェルドン・ノイジー選手の打球速度と角度
(MLB2019-2022年)

打球速度はMLB中央値より遅いです。

一方、打球角度は低くバレル率4.9%と低いです。

まとめ

シェルドン・ノイジー選手の総評
シェルドン・ノイジー選手の総評
まとめ

①MLB通算.212、7本、OPS.558
②今季3A.398、5本、OPS1.018
③三振が多い
④内外野を守るユーティリティ
⑤守備範囲が広くて強肩
⑥走力は平均並
⑦右投手得意
⑧チャンスやや得意
⑨初球〇
⑩右インコースが得意
⑪ストレート、チェンジアップ得意
⑫センター返し多い
⑬ゴロ率58%(MLB平均45%)
⑭低バレル率

今回は「【阪神?】2023年新外国人シェルドン・ノイジー選手の打撃分析」を紹介しました。

MLB通算で打率.2127本塁打OPS.558で、3A通算で打率.29950本塁打OPS.824です。打数が少ないですが、今季は3Aで打率.3985本塁打OPS1.018と活躍しました。

打撃の特徴は「右投手が得意」「センター返し多い」「ゴロが多い」「四死球が少ない」「三振が多い」などが挙げられます。

守備はメインが三塁、サブポジとして二塁一塁外野遊撃を守った経験があるユーティリティプレイヤーです。失策は多いですが守備範囲は広いタイプで強肩です。