第51回 【楽天】今年ブレイクしそうな若手投手(内間 拓馬)
2月のキャンプも終わり、一通り期待の若手選手を見ることが出来ましたので、「今年ブレイクしそうな若手投手」をセ・パで5人ずつ紹介したいと思います。
ヤクルト・奥川投手、ロッテ・佐々木投手のような超有名選手は外しています。
今回紹介するのは、パ・リーグ4人目で楽天の「内間 拓馬」投手です。
内間 拓馬(楽天)の基本情報
経歴 | 沖縄県立宜野座高等学校 亜細亜大学 東北楽天ゴールデンイーグルス(2021 – ) |
ドラフト | 2020年 ドラフト4位 |
ポジション | リリーフ |
投打 | 右投右打 |
生年月日 | 1998年11月21日(22歳) |
身長 | 179 cm |
体重 | 84 kg |
高校時代はリリーフで1イニングのみしか公式戦では投げていなかった。
亜細亜大学では3年時に大学野球日本代表に選出されるなどして、ドラフト4位で楽天に入団。
大学の同期には巨人平内投手、広島矢野投手がいます。
球速
最速150km/hと言われてプロ入りしましたが、2月25日のヤクルトとの練習試合では最速155km/hを連発しました。
キャンプ・オープン戦
最速150km/hと言われてプロ入りしましたが、2月21日のヤクルトとの練習試合は最速152km/hで3者連続三振の衝撃デビュー。
さらに2月25日のヤクルトとの練習試合は、最速155km/hを連発。しかし、この日は制球が甘く1回3安打2失点でした。
2月27日のヤクルトとの練習試合は、制球を意識していたのか最速は149km/hで1回無失点の投球でした。
3月9日のロッテとのオープン戦は、平均球速149km/h、最速151km/hと安定して力強いストレートを投げて、1回無失点の投球で試合を締めました。
内間投手が練習試合とオープン戦で投げた球種はストレート、チェンジアップ、カットボール、カーブの4球種。
カットボールはスライダーに近く、鋭く曲がります。
スポーツ新聞によってはカットボールはスライダーになっています。
多分、本人はカットボールとスライダーを投げているのだと思いますが、判別出来ていないのだと思います。
カーブはスローカーブタイプで2月27日は平均107.5km/hと緩急を使えます。
楽天の先発争いは難しいですが、リリーフで制球された常時150km/hを投げ続けていれば、勝利の方程式に加わると思います。
データは下記のサイトを参考にしてます。
NPB公式サイト
Sportsnavi
日刊スポーツ
プロ野球データFreak
Baseball LAB
変化球割合
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